代表挨拶
今のファッションを織り、未来を読む
21世紀を迎え、ますます急激な変化を見せるアパレル業界。
人々のスタイル選びが量より質へと変わり、さらにはファッションが個性を表現する重要なものとして捉えられるようになった今日、アパレル業界に求められるニーズは実に多彩なものとなっています。
大阪プラスチック工業は、その多様化するニーズに的確に呼応すべく、世界市場を見据えグローバルな経営を展開してまいりました。
その一つが、上海・香港・ベトナムをはじめとした海外拠点の展開です。
海外拠点の強みを最大限に発揮することで、高品質でありながら価格を抑えた商品製造を実現し、あらゆる場所のあらゆるニーズへと迅速・確実に商品をご提供することができるシステムを確立いたしました。また、こうしたグローバルな経営を行う一方で、近年更なる顕著化を見せるファッションの二極化にも対応すべく業務を展開しております
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日本が世界のファッションリーダーとして確かな地位 を築くため、技術立国である日本の独自の繊細なものづくりの技を十二分に生かし、高品質かつ高価値の商品を皆様にお届けしております。
さらに今後はこの双方の利点をさらに研鑽しながら、海外拠点における高品質の商品づくりと、日本における精密かつオリジナリティーに溢れる商品を両立させ、あらゆるプライスレンジに対応するモノづくりを展開してまいります。
明治30年の創業より大正、昭和、平成を経て更なる未来へ。
弊社は常に最先端の流行を捉え、ファッションと市場のニーズに対応し続けるボタンをご提供し続けるため、最大限の努力を重ねてまいります。
代表取締役社長 大屋和徳